日本国外での食品の販売を促進するためには、まず各国
バイヤーの目に止まる必要があります。しかし、日本国内のパッケージ特徴として、

1. 日本人を対象としたパッケージのため、一般消費者
   に商品の中身が何であるか分かる商品写真が表面にない。

2. イラスト等を活用して商品をどのように利用するかが分かる形式となっていない。

3. 棚の中に置かれた際に、手に取られやすい色使い
   となっていない。

などの特徴が見られるため、バイヤーからも手に取って
もらうことが難しいことがあります。一方で、どのような商品パッケージが求められているのか把握することも日本からでは難しい状況です。

そこで、この”package world”では、各食品パッケージの写真をデータベース化することで、どのような食品パッケージが求められているのかを確認できるかたちを設けました。